
立冬を過ぎ、赤坂からほど近い神宮外苑の銀杏並木もかすかに色づく頃となりました。
都内でも紅葉が見頃を迎える11月の生菓子として例年おつくりする「公孫樹(こうそんじゅ)」ですが、今年は新たに一粒銀杏を添え、より季節感をお楽しみいただける趣向でリニューアルいたしました。
※「公孫樹」はイチョウの異名です

公孫樹(葉:こなし製/実:煉切製 小豆こし餡入/一粒銀杏添え)500円
販売期間:11月6日〜30日
お日持ち:常温で2日間
アレルギー物質:小麦
黄金色の落ち葉絨毯に、色鮮やかな銀杏の実がのぞく様を思い描き、店主自らがデザインをいたしました。
“葉”はもっちりとした食感の「こなし」製、”実”は小豆こし餡を包んだ「薯蕷煉切」製。
主役の一粒銀杏は、銀杏独特の鮮やかな翡翠色と風味・食感を残すため、毎朝使う分だけを丁寧にご用意しております。
ご自宅やお茶席に居ながらの銀杏狩りをぜひお楽しみくださいませ。
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