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縁起菓「西王母」のご案内


 

中国の古代神話で最も神聖とされる西方の霊山、崑崙 (こんろん) 山。


それを治める女仙「西王母」が統治する桃園には、貴重な桃の実「蟠桃(ばんとう)」がなったとされています。


手前の1,200本は3千年に一度実り、食べると仙人に、


中の1,200本は6千年に一度実り、食べると不老長寿に、


奥の1,200本は9千年に一度実り、食べると不死を得る。


この仙菓が客人に振る舞われたのが、西王母の生誕祭「蟠桃会」が催される3月3日でした。


この伝説に由来し、女の子の健やかな成長を祝う「桃の節句」には、桃形の縁起菓子「西王母」をおつくりしております。


一目見て息をのむほどに鮮やかな紅色は、江戸時代から変わらない製法で紅花から抽出され、宮中にも治められた天然色素「御料紅」ならではのもの。


寿ぎのお席に相応しい吉祥菓をぜひお求めくださいませ。

 

販売期間:〜3/3(水)

お日持ち:常温で2日間

アレルギー物質:小麦、卵

 

※ご注文、お問い合わせはお電話にてお願いいたします。

※小麦、卵を使用しております(小豆餡への変更をご希望の場合にはあらかじめご相談くださいませ)


【御菓子司塩野】

Tel:03-3582-1881

営業時間:9:00〜17:00

日曜定休

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